2011年5月21日土曜日

羽根木プレイパーク

プレイリーダーのいる公園のさきがけとなっている
羽根木プレイパーク。


世田谷区の小田急梅ヶ丘駅のそばの区立羽根木公園の中にあります。


プレイパークは雑木林の中に形成され、自然の素材(樹木など)を組み合わせた冒険遊び場のことであります。
冒険遊び場:ツリーハウスのようなものもあり創造性を育みます。

遊びの道具も手作りです。


栃木にいると、あまりなじみが薄いことかと思いますが、ここは自分の責任で自分で考えながら遊ぶといったアスレチック的な遊び場ともいえます。

またプレイリーダー(の存在)が、自分より小さな子どもたちに安全や危険を教えることもされており、ひとつのコミュニケーション社会ともなっています。
また、親御さんも積極的にかかわっており、地域のイベントにも活用されている密度の濃い遊び場空間(コミュニケーション空間ともいえる)です。

子供の遊びについては、都内のプレイパークで遊ぶ子供たちと地方のあまり子供のいない地域で遊ぶ子供とでは、都内の子供の方がたくましくなっている現象も見られます。
(大人でもそうですが、東京へ通勤する人と地方で通勤する人は、東京に通勤する方が実はたくさん歩いているのです。)

みどりのトラスト基金への積立 ピンバッチ

緑についても、東京と栃木では貴重さや大切さの度合いが異なっていることは承知でありますが、東京では、緑を大切にする気持ちが強いように思えました。