栃木などの北関東から都心方面をみると、東京都の公園は日本においても先進的な事例でもあり、地方で空間の設計を行う身としては、講習会等で都心方面へ、あるいは他地域へ出かけるときに公園空間や建築物、土木構造物などを観察し、知識の蓄積、空間の把握、事例の観察などを行うことを習慣づけることが求められます。
(地方にいる技術者は、地域のことを考える傍ら、先進的なモノゴトをみる、知ることも同時並行でこなさなければなりません。)
新しい格好いい外構空間の他に、昔つくられた公園の中においても、公園などの公共空間づくりの基本となるものが見え隠れしております。
空間の構成の仕方や、樹木の植え方、風景のつくり方、賑わい空間の配置の仕方 などなど。
地方の公園と比較すると、都市内の公園空間は異なる部分、要素も多々ありますが、基本形は学んでおくべきことです。
【実際に見るポイントとして:代々木公園では 観察の(例)として】
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(見方としての例) ビスタが利いているとはどういうことなのだろう。と考える |