2011年12月24日土曜日

最近のLED街路灯は明るい

省エネが叫ばれる中、LEDを用いた街路灯に大きな変化が見られてきています。

数年前は、LED街路灯は暗いというイメージがありましたが、最近のLED街路灯は明るいなと感じます。発光するLEDが明るくなっていることや、発行体(素子)をたくさん組み合わせて明るさ感を実現することができています。
写真の地面の様子をみても明るさ感がわかりますね。

業平橋・押上地区にある防犯街路灯(東京スカイツリー南側)

初期投資は、通常の水銀灯やメタルハライドランプと比べ割高かもしれませんが、維持管理コストを考えた場合は、消費電力の少なさや長寿命によるランプ交換回数の軽減、交換による作業コストの低減などでトータルで支出するコストは抑えることができます。

出来ることなら、初期投資を少し思いきってやり、その後の維持管理を軽減させていった方が、余計な労力やお金もかからずに済みます。

エコを考えながらも、必要な機能は確保していく。

先進した考えのあるところでは、新しい取り組みがどんどん進んでいます。

地方だから出来ないなんてことはありません。
発想を豊かにして新しい事へ取り組む姿勢。プランニングをする分野においても必要なことですね。