2011年12月16日金曜日

憩いの空間の花を大切に

公園や街の中の花壇や花植え場においては、それぞれの季節の花が植えられ空間に彩りを演出しています。

公園などでは、地元自治会のボランティアなどが働いている合間の貴重な時間を割いていただき、花植え活動などをして、社会貢献をしております。


モラルの問題についてここで述べたいと思いますが、
一部の方の行動により、貴重な、旬な、話題性のある花が盗掘されて(自宅に持ち帰ってしまうなど)残念な姿になっていることがあります。

その盗掘行動については、花を植えた方々への貴重な労力と気持ちを踏みにじることになります。


よく考えてみてください。

自分がせっかくキレイにつくったものを壊されたり、荒らされたりすると、怒りがこみ上げたり、残念な気持ちになることでしょう。


興味本心や安易な気持ちでそんなことしてはダメです。

何事もそうですが、形にすることはいろんな人の労力と気持ちが入っているのです。
お金を払っているから何やってもいい、荒らしてもいいという問題でもありませんね。


憩いの空間は、いろんな人の労力や気持ちが入ってできたものでもあり、みんなのものです。
特定の個人の持ち物ではないですから、みんなの財産は大切にしましょう。