2箇所の公園のうちの1箇所、調整池脇の斜面上に造成された公園が、「テクノさくら公園」と命名され、先週末より供用開始(開園)されております。
エントランス広場 四阿とネムノキで構成されています。 |
公園内の案内図。 |
公園の空間は、芝生広場 と こども広場、健康(多目的)広場で構成されており、広い公園空間となっています。
(現在、芝生広場は養生中です。)
敷地中央に、こども広場があります。
ここには、大きな複合遊具と、スプリング遊具、ブランコがあります。
こども広場 遠景 |
おおきなケヤキがこども広場のシンボルになっています。 |
桜をモチーフにした複合遊具です。 |
健康(多目的)広場は、体をほぐすことが出来るよう、周回コースになっております。
敷地奥には、健康遊具の広場があります。 |
健康遊具で体をほぐすことができます。 |
斜面地には、シバザクラも植えられています。
そして、夏場のうつのみや花火大会会場の鬼怒川河川敷方面への眺めも確保できそうです。
ロケーションとしては、とてもいいところなのではないでしょうか。
斜面には、シバザクラや様々な種類の桜の木が植えられています。 |
シバザクラは、まだ小ぶり。成長が楽しみです。 |
実施設計から、施工完了までを併せますと、約3年の年月を掛けてこのプロジェクトが進められました。
施工においては、複数の施工業者さまが引継ぎ、引継ぎ 施工を進め、やっと開園にたどりつくことができたところです。
ここでは、誰が偉いということではなく、発注者さま(役所担当者さま)、多くの施工業者さま、設計側、ご意見をくださった市民の皆様がお互いに協力し合って出来たもの。
この公園空間は、その協力体制のもとではじめて形になるものなのです。そして、多くの市民の皆様に広くつかわれるものとして公園はつくられていきます。
まだ、公園の空間は出来たばかり。
これから、だんだんと緑が成長し、そして多くの人が訪れ、利用されることで、公園は成熟していきます。
新緑の季節へ向けて緑がだんだんと映えてくることが楽しみです。
(芝生は、夏まで養生中なので、本格的に遊びまわれるのは夏以降になりそうです。)
まだ、つくりたてなので芝の根が張るまでは入らないでね。 |
駐輪場、駐車場があります。 |
水のみも数箇所あります。 |
シバザクラのほか、隣接する池への景色も眺められます。 |
空がきれいですと、ほのぼのします。 |
トイレもあります。 (注)利用時:トイレットペーパーはご持参ください。 |
お近くの方、また市民の方々。是非、足をお運びくださいませ。
------------------------------------------------------------------------------------
(追記)
連休前半のテクノさくら公園の様子(4/28)