2011年3月17日木曜日

こんなときだからこそ 「ぱなし」 は なしに 見つめなおしませんか?

我々の生活の中で欠かすことのできない、様々なエネルギー。

仕事の上では、普段、何気なく使っている用紙についても、洗物をする水に対しても、ひとりひとりが節度ある行動をすれば、余計なエネルギーを使うことへの防止となります。

自動車通勤から、自転車通勤にする、公共交通を用いた通勤方法にすることの方が、エネルギーの調達が困難になっている今だからこそ、必要なことであります。


そして、ひとりひとりの行動や言動について

やりっぱなし、いいっぱなしは、相手方への混乱と困惑を生み出します。
震災で被害へあわれた方々へは特にこれらのことについては注意を払わなくてはなりません。
もちろん、普段からの生活や仕事にも言えることでありますね。

エネルギーの無駄づかいの他にも、ものを汚したら次の人が使うのに心傷を害さないようにきちんと戻す。日本人が持つ清楚さ、几帳面さ、きっちりさ をもう一度みなおしませんか。

精神衛生的にも綺麗な方が、きっちりとした方が、誠心誠意の対応の方がより多くの人が明るくなりますよね。
(昔、小学校のころ、周りの大人や先生方からよく言われたものです。)

表面(言動、仕事上では資格など)だけ固めても、中身(行動、仕事上ではきっちりこなすこと)がなければ最終的にはメッキははがれてその人や、仕事上の業務の価値はなくなってしまいます。表面も中身も重要だということです。

こんなときだからこそ、みんなが明るくなるように ひとりひとりがきちっとしましょう。
(きちっとやることは、仕事の上でも重要なことなのですから。)