2010年10月6日水曜日

今年は街路樹など枯れが目立っていました。

社内で、県内の市町村に打合せ等で出かける際によく目にしたものとして気になったことがあります。
全国的にも、山林の樹木が茶色になるナラ枯れ現象が起きていますが、山だけでなく市内の街路樹にも影響しております。

会社の近くの宇都宮市内大通りを見てみますと、中央分離帯のトチノキが歩道内に植えられているトチノキよりも茶色くなっております。
(トチノキはちなみに栃木県の木であります。)
中央分離帯の幅も限られていることですし、水分が不足していたのでしょう。
一般的には、枝の延びと同じ大きさくらいに地中の根も同じ大きさに延びています。
アスファルトで大部分が覆われてしまうと樹木にとっては厳しい環境ともいえます。

この異常気象の影響でいろんなところに影響がでてしまっていますね。

自分の住んでいる町を、植物、建築、街並みなどいろんな視点でまちを観察してみてください。
きっといろんな発見があることかと思います。